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環境方針

環境方針

事業活動の環境負荷低減を図り、省エネ、省資源、環境保護に配慮した製品、サービスを

お客様にご提供する。

(1) 当社は、クライオポンプとそれを応用した真空排気装置並びに低温機器の開発、設計、調達、

製造、販売及びメンテナンスの事業活動を行っており、その事業活動に起因する環境負荷を

低減し、汚染の予防に努めます。

(2) 環境に係わる法令、その他の要求事項の順守はもとより、環境に影響を与えるおそれがある

事業活動を特定して、自主管理基準を定めて環境負荷を低減するように努めます。

(3) 環境方針に基づき、環境目標を設定し見直しをすると共に、環境管理の継続的改善を図り、

環境パフォ-マンスの向上に努めます。

(4) 当社は、全従業員及び当社で働く協力会社の全従業員によって環境方針が十分理解されるように

必要な教育をして周知します。

(5) 当社は、環境方針をホームページ等に開示します。

2022年7月
アルバック・クライオ株式会社
代表取締役社長 申 周勲

*1:アルバックグループでは、「グリーン調達基準書」を策定し、環境に配慮した資材調達活動を推進しています。詳しくは株式会社アルバックのグリーン調達サイトをご覧ください。
株式会社アルバック[グリーン調達サイト]へ

環境マネジメントシステムの適用範囲

〔対象組織〕
本社・工場 〒253-0085 茅ヶ崎市矢畑1222-1
京都事務所 〒612-8452 京都市伏見区中島堀端町97 曙ビル

〔対象活動〕
クライオポンプ装置及び低温装置並びにその関連構成機器・部品の設計、開発、製造、据付け及び付帯サービス

製品安全データシート

当社では、指定化学物質を使用しているクライオポンプを安全かつ、適切に取り扱っていただくために、SDSを提供しております。
SDSに関するご質問は当社webmasterまで、お問い合わせください。

SDSとは
SDSとは Safety Data Sheetの略で、日本語では安全データシートと呼ばれています。指定化学物質を使用している製品を安全かつ適切に取扱っていただくために、指定化学物質名やその危険有害性情報、取扱い上の注意、環境への影響などに関する情報を記載した資料です。

RoHS指令対応のお知らせ

アルバック・クライオでは、環境・健康保全の観点から、有害物質全廃を目指した活動を行っております。具体的には、2006年1月よりクライオポンプを含む弊社の全製品につき、EU(欧州連合)RoHS指令(注記参照)に準拠した有害6物質:鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの全廃を目指した活動に自主的に取り組み、段階的にRoHS指令対応を推進しております。
特に、冷凍機の蓄冷材は従来鉛を使用していましたが、2006年には、一部の製品を除き、鉛を使わない新しい技術を開発し、製品への展開を計りました。カスタマイズ性の高い製品に関しては、お客様のご要望に応じて環境対応を計る予定です。お客様には、この機会に環境活動の一助として、当社製品のご採用をお願いいたします。
尚、EU RoHS指令では対象とする電気電子機器を指定しておりますが、当社製品はEU RoHS指令の対象ではございません。したがって、当社は、本情報により同指令への対応並びにRoHS指令を受けて整備される各国の法令への適合等を保証するものではございません。また、仕入先等の事情により情報修正が必要と認められた場合は、RoHS指令対応品でなくなる場合がございます。
当社は、今後ともサプライチェーンの協力を得て有害物質全廃に向けた活動を強化推進し、環境に優しい製品作りにより一層の努力をして参ります。
(注記 : RoHS指令)“Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment”の略。2006年7月1日以降にEU域内で取り扱われる電気・電子製品を対象に、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質の使用を制限したEUの有害物質規制。