アルバック・クライオ株式会社｜社長挨拶

当社は、社是である「技術、創造、熱意、信頼」という経営理念に基づき、極低温生成、及び制御技術を応用したクライオポンプ技術でディスプレイ、半導体エレクトロニクス、光学産業を支えてきました。

クライオポンプは 1981 年に日本真空技術(現・株式会社アルバック)の真空技術と米国ヘリックステクノロジー社(現・Edwards Vacuum LLC)CTIクライオジェニックス事業部の冷凍機技術の融合により、事業の軸としてスタートし、現在では、日本、韓国、中国に生産拠点を置き、多種多様な製造や研究設備にご採用頂き、長年世界トップシェアを誇っています。

また、極低温技術は、未来の医療産業、量子コンピューティング、宇宙産業分野でも必要不可欠な核心技術になる見通しであり、当社が扱う製品の対象となる市場は更なる広がりを見せています。

アルバック・クライオは、絶え間ない技術革新を通じてお客様のニーズに合った製品を適時供給することで、顧客満足を高め、同時にお客様と共に成長するパートナーとして発展して参ります。